パッサージュと呼ばれるパリの通り。かわいいレストランやお店やさんがあっていい感じです。

クレープ屋さんで休憩しました。店内は木やキノコ、小鳥などで飾られていて、おとぎの国風?のようです。

オレンジのリキュールをかけて火をつけるフランベのクレープとハムとエメンタールチーズ、卵のガレット。
シンプルなのがいいですね。クレープの生地の風味を楽しめます。でも嫁にはヌテッラとココナッツ入りが一番ら
しいです。
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ペーサロの海の近くのレストランで食べたパッケリの海の幸のソースです。
パッケリは大きな筒状のパスタですが、茹でるとこんな形になります。この大きなパスタに魚介の風味がたっぷり
と染み込んでいて、もちもちとした食感もあって食べ応えありです。
この料理は以前に働いていたイタリアのレストランでも作っていて、ラ カンティーナでも何度かメニューに登場
したことがあります。ご希望がありましたら、また復活させますね。
先日、ファーノの街の八百屋さんで買ったフルーツ。ぶどうと洋なしをこれだけ買って200円ほど。
日本の昔話の出だしは「むかし、むかしあるところに...」ですが、イタリアでは「C'era una volta...」と
なります。ペーサロでこの名のピッツェリアに行ってきました。夜の11時だというのに100席ほどの店内は
ほぼ満席、それでもあとからあとからと人がやって来てました。大繁盛です。
写真のピッツァはピッツァ ロッシーニ、トマトとゆで卵、マヨネーズのピッツァです。大きいでしょ。
一人1枚、ナイフとフォークで切りながら食べますが少食の僕でも割と食べれちゃいます。ちなみにお供は
モレッティのドッピオモルト(モルトを倍使ったビール)、コクのあるビール大好きです。
お世話になったホテルのあるサン ロレンツォ イン カンポの近くの街ペルゴラのお祭りに出かけた折、
見つけた20台はあろうかというフェラーリの列。スーパーカーブームの頃に憶えたディノが何台かに、
「あ、これ、見たことある。」というようなのに、「これ、一番新しいのかなあ?」というようなの。
つまりほとんど名前は分かってませんが、これだけそろっているとスゴイ迫力でした。
でもどちらかというと、以前よそで昔のジャガーのオープンカーが5台ほど並んでるのを見かけた時の方が感動
しました。
日本で恋しくなるのがピアディーナのこの味。イーストを入れないパン生地を鉄板で焼いたエミリアロマーニャか
らマルケにかけて食べられる料理です。ピアディネリアというお店があって、お持ち帰りだけのお店が多いのです
が、トラットリアやピッツェリアでもメニューに載せている所もあります。いろいろな具がありますが、今回のお
気に入りはソーセージとトマトとモッツァレッラチーズでした。
壁はこんな感じです。メニューは少ないですが、安くて、おいしいトラットリアです。
ここにはいつもマルタリアーティ、あさりとひよこ豆のスープを食べに来ていたのですが、去年分かった新事実、
タリアテッレのミートソースもおいしい。以来、僕はいつもミートソース、嫁はあいかわらず、あさりとひよこ豆。 続きを読む »
グエルチャはよく行くトラットリア。今回も3回は食べに行ったかな?いつも食べるものは決まっています。
前菜にはブルスケッタ。プチトマト、トマトソース、きのこ、生ハム、ニンニクとオリーブオイル、キノコのクリ
ームの6種でした。塩の入っていないマルケのパンを炙って、オリーブオイルと塩をしっかりと利かしてあるの
ですが、ひとつひとつおいしいです。食べてながら余計お腹がすいてきて次のプリモピアットの期待が高まってい
きます。一緒に赤ワインもたのみましたが、4分の1リットルで2ユーロです。安いですよね。確か去年までオー
ナーらしき人がカメリエーレ(ウェイター)もしてたのですが、若い(30くらい?)男の人になっていました。
丁寧で感じのいい人です。
スクランブルエッグと香りのいい白トリュフの相性は最高! とても高い白トリュフに卵だけって不思議ですよ
ね。でもふわっととろけるような卵の舌触りにトリュフの香りが鼻をくすぐってたまりません!
今年の新酒(ノヴェッロ)が入荷してます。
今年はピエモンテ州から1種、アブルッツォ州から2種類の計3種類そろえています。
フローズンヨーグルトが大好きなのですが、残念ながら松阪では食べれません。これはペーサロのジェラテリアの
もの。ソースやトッピングをいろいろ選べます。サラのお気に入りはホットチョコレートのソース(ヨーグルトの
上で固まってパリパリに!)にさらにチョコレートのトッピング。僕のお気に入りはフルッティ ディ ボスコと
いう木苺、ブラックベリー、イチゴで作ったソースにバナナのトッピング。甘酸っぱ~いところがたまらないので
す。
ただいま~、帰って来ました。向こうの実家を出てから22時間かかりました。時差ボケでボ~っとしてます。
カピバラみたいになってます。玄関に親父が置いていった3枚の鯛が帰りを待っていてくれたのですが、それを
見て「ほおっ、3匹の鯛?... 3匹の仔豚?... ワラで家作っちゃいかんわな...」と真剣に考えて
いました。重症です。今日は早く眠ることにします。明日からまた、宜しくお願いします。
イタリアの交差点に丸い円になっていて信号機の無いところがあります。ロタトーリエです。
僕が住んでいた10年ほど前には見なかったのにここ5,6年前からやけに増えています。街のあちこちで工事をしていて「ペーサロの人はロタトーリエを作るのに情熱を持っているね。」と冗談を言うと結構受けたりします。中心に小さな丘や植物、芸術的なオブジェ、街の中心部の模型を作ってあるところもあり、大きさも20mほどの小さなものからこれはただの円い道?かと思う巨大なものまであります。(イタリア人もときどきこの大きいのは本当にいるのか?なんて言ってますが)。スピードの抑制と交通事故対策、渋滞解消のためにつくられています。待ち時間が無いのですいすい流れ中心を通らないのでぶつからないというわけです。電気も消費しなくていいですね。 通り方は矢印方向の右に向かって進入して行きたい出口で出て行くだけです。ルールは簡単、先に侵入している車が優先。皆が好きにしながらも一定の秩序を持って流れているイタリアの気質にとてもあっている気がします。時々、日本でもあったらいいのに、と思ったりもしますが、作るのに土地がもっと必要になるのと、白黒(青赤?)つけたがる我々日本人には向いていないかもしれませんね。
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