今日は浦村の牡蠣がありましたので買っちゃいました。まだ小さめですが、柔らかくて甘いおいしい牡蠣です。
人気の窯焼きでどうぞ。
あとは舌平目、ハマグリ、ツブ貝が入ってます。前菜をいろいろできそうですね。
今日もパセリはえらい値段でした。一束1300円ですって、今回は買うの断念しました。
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今日は大漁の(大量)赤イカの下ごしらえに苦戦してました。昨夜釣りたてのぴっちぴちです。
赤イカはうまいんですよね~。今晩はイカどうぞ。
前にも書きましたが明日のお昼は貸切になります。宜しくお願いします。

入口にイタリア国旗を飾ってみました。イタリアンレストランって感じでいいでしょ?
海老と蟹を詰めた手打ちのパスタ、カペレッティを仕込みました。
詰め物は毛蟹、渡り蟹、オマール海老を刻んで調味したものです。なかなかリッチです。
伸ばしたパスタを円く抜いて真ん中にこの詰め物を置き半円形に折りたたんで端をちょこっと重ねてくっつけま
す。名前の由来は昔の帽子(カッペッロ)からきています。
このパスタ普段はオマール海老のソースで出しています。単品の他、5200円のおまかせメニューでもときどき
登場してます。海老カニ好きにはたまらないパスタです。
今朝の市場は魚少なかったです。まだ海が荒れていたのでしょうか。
今日はムール貝、帆立、アサヒ蟹が入ってます。前菜にセコンドにお楽しみください。
パセリがびっくりの値段でした。一束1600円!? パセリですよ!先週だったか800円でびびってたのに倍です。
こんだけ出したら伊勢海老が買えます。高級パセリ、じっくり味わってください。
ポテトとアジアーゴチーズを詰めたラヴィオリの松阪牛の煮込みとポルチーニ茸のソースです。名前長いです。
柔らかい煮込みにポルチーニ茸の風味、チーズのコクがラヴィオリによく合います。ちょっと贅沢なパスタです。
ポルチーニが届きました。大きめので20cmくらいです。せっかくのフレッシュですのでグリルにしてかぶりつ
きたいですね。
今朝はアサヒ蟹とズワイ蟹が入ってます。なかなかいい蟹です。
明日、フレッシュのポルチーニ茸とハンガリー産の乳飲子羊が届く予定です。それに合わせて今日は朝からポテト
とアジアーゴチーズのラヴィオリを仕込んでいます。フレッシュのポルチーニ茸はまた格別です。是非、お試しく
ださい。
今日は真鯛、ツバス、イサキが入ってます。
みんないい身でした。イサキは前菜でカルパッチョやセコンドでグラティナートに、ツバスは表面をカリッと焼い
て中は生の状態でカットしてタリアータに、真鯛はセコンドでオリーブと共にシチリア風の煮込みにします。
どれもとびっきり新鮮でおいしいです。
あとおすすめはパスタのマグロのカラスミのソース、手打ちのタリオリーニの松阪牛ときのこのソースもなども
準備してます。
マルケ南部のアスコリピチェーノ地方の名物です。種を取ったオリーブに仔牛、豚、鶏などで作った詰め物を入れ
てパン粉をつけ揚げたものです。イタリアのホテルにいた頃は山のようなオリーブの前でせっせと作ったもので
す。こういう、いつ終わるか分からないような仕事をしているとやさしい同僚は「イン ボッカ アル ルー
ポ!」と声をかけてくれます。直訳すると「狼に食われちまえ」になりますが、「よい旅を。」という意味です。
返事は「クレーピ イル ルーポ!(狼なんかくたばっちまえ!)」になりますが、要は同僚が言いたいのは「か
わいそうに当分終わらないね。」というこです。おかげさまで作るのが早くなりました。
食前酒のつまみや前菜にいいです。お肉の風味とジューシーなオリーブの実が赤ワインに最高です。ワインはこ
の地方の赤で、モンテプルチャーノとサンジョベーゼで作ったロッソピチェーノなんかいいですね。
朝からラヴィオリを作ってました。
ラヴィオリとは卵と小麦粉で作った生パスタで具を包んだもので、お肉、チーズや魚などいろんな詰め物がありま
すが、これはリコッタ エ スピナッチ(リコッタチーズとほうれん草)です。さっぱりとしていてほのかに甘い
リコッタとほうれん草の組み合わせは絶妙ですね。リピエーノ(詰め物)の王様です。
ラヴィオリは四角いのや丸い形のものがおなじみですが、こんな半円系のものはメッツァルーナ(半月)といいま
す。パスタの重なる部分が少なくなるので柔らかく、中の詰め物の味もよく感じられて好きな形です。
メニューではゴルゴンゾーラチーズのクリームのソースでお出ししてますが、お肉やポルチーニ茸のソース、シン
プルにバターとセージのソースでも最高です。
イタリアのソーセージです。豚のアバラの間のお肉と肩肉で作ってます。今回は荒目で挽いてみました。お肉感が
更にアップしてるはずです。
うちは香辛料が少なめですが、新鮮なお肉を使ってますので、豚臭さもなくお肉のおいしさを直に感じてもらえる
と思います。
今日は伊勢錦爽鶏の煮込みも作りました。こちらはセコンドでもいいのですが、おもしろいタリアテッレがあるの
でそれのソースにしようと思います。骨付きの柔らかいお肉をフォークでくずしながら、煮込みのソースをパスタ
にからめて食べていただく感じになります。パルミジャーノチーズもたっぷりでどうぞ。
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