イベリコ豚のロースが入荷しました。一人前200~250グラムになりますのでけっこう食べ応えありです。
前菜とイベリコ豚のタリアータだけでも十分しっかりした食事になります。
本日のおまかせメニューも生ハムとサラミの盛り合わせ、リングイネのバジルと松の実のソース、イベリコ豚のタ
リアータ、桃のグラニータでいってみようと思ってます。
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ンドゥイアが入ってます。
南イタリアのカラブリア(ブーツの形のつま先にあたる地方)のちょっと変わったサルーミ(サラミ、生ハム類)
です。カラブリアは辛い料理で有名ですが、これも負けじと相当辛いです。
唐辛子と豚肉を豚の腸に詰めて熟成させたもので、サラミより柔らかくパテみたいな感じです。
パンに塗って食べると辛いなかに生ハムのような旨味があってなかなかおいしいです。ビールにもばっちりです
ね。
ンドゥイアはタオルミーナにいた時によく食べていました。タオルミーナはシチリアといっても海の向こうにカラ
ブリアの見える土地、食材も人もカラブレーゼはけっこう見かけました。そういえば、タオルミーナでのこと
レストランでカラブリアのプリンチペ(王子、本当に?)のパーティーがあったのですが、仕事も一通り終わって
バルコニーから海を眺めていると、プリンチペの奥さんがベビーカーを引きながらやって来たので話をしていると
「この子、カラブレーゼなの。」のお言葉。「どういう事だか分かる?」と聞かれて、カラブリア生まれだから
あたりまえのような気がしたけど。一応「分かりません。」と答えると。 「この子、石頭なの。」 (笑)
カラブリアの人は頑固らしいです。
今週の金曜日にまた骨付きのイベリコ豚のロースが入荷します。
脂身の甘いおいしいお肉です。大きめにカットして強火で焼いてからカットしてタリアータにします。
ジューシーなお肉を堪能してください。
こうやって見るとピグモンに似ていません?
ピエモンテのバローロやバルベラで有名なラ スピネッタがトスカーナで作るヴェルメンティーノが入荷しました。ヴェルメンテ
ィーノは個人的に結構好きなブドウで、フルーティーで爽やかな酸味がとてもいいです。夏においしいですね。
ラ スピネッタはまだ試飲してませんが、輸入元によりますと。
「ガンベロ・ロッソ誌“ワイナリー・オブ・ザ・イヤー”に輝き、今やイタリアワインファンの間で知らない人は居ない、ラ・スピネッタ!ラ・スピネッタが新たに選び抜いたトスカーナに畑を購入!その“ラ・スピネッタ・カサノーヴァ”から初めてリリースされた辛口白ワイン。マレンマの南向きの畑で栽培されたヴェルメンティーノ種100%で造られるこのワインは、淡いゴールドの色合いにフレッシュなアプリコットやモモ、ローズマリーやパイナップルのアロマ。フルーツやフローラルな香りの後にミネラルが感じられ、キレの良い酸と、後味が特徴!ピエモンテで培ってきた栽培技術と、土着品種のブドウからこそ最高のワインが生まれるという信念を貫ぬいた逸品が少量入荷です!」
らしいです。2008年にピサの近くの畑を買ったそうですが、最近こういう大手のワイナリーがよその土地に畑
を買ってその地の土着のブドウでワインを作るというの結構多いですね。買う方には品質が確かそうだし、どうい
う作りのワインか興味もあってこれもまたいいですけどね。
台風、ここらは明後日に再接近というわりにはすでにすごい天気ですね。
台風のない国に生まれたサラは窓の外を眺めながら「本当はもう台風来てるんじゃないの?」と疑ってました。
今晩、明日とお客さん来るのかな?
突風でピッツァの薪窯のえんとつからすすが逆流してくるのに悩んでます。
ロミオとジュリエットの街で有名なヴェローナの北東に位置するワイナリー 、ファットーリのソアヴェです。
ソアヴェはヴェネトを代表するガルガーネガを主体としたワイン。
柑橘系の爽やかな香りでキリッとした飲み口に、わずかに残るほろ苦さがとてもソアヴェらしいです。
バランスのいいワインですので、あまりニンニクの利いていないお魚料理、たとえばイカの煮込み、干鱈のヴィツ
ェンツァ風、お魚のカルパッチョなんか合いそうです。
来年、2012年より定休日が火曜日と第5月曜日に変わります。
水曜休みから火曜休みになります。それと第5月曜も休みですので、ときどき、月の最後の月曜火曜が連休になる
感じです。ちょっと、ややこしくなりますが宜しくお願いします。 タカとサラ
夏向きのワインいろいろ取りよせました。
軽めでは
ビアンコ ディ クストーザ カヴァルキーナ
ヴェルメンティーノ セッラ エ モスカ
セグレタ ビアンコ プラネタ
マルツァイオーロ リオファヴァラ
しっかりめで
レオーネ タスカ ダルメリータ
アニマ マッラミエロ
爽やかなロゼの
チェラスオーロ ディ モンテプルチャーノ コッレフリージョ
スプマンテで
ファランギーナ ドゥブル
みんなそれぞれおいしい、おすすめのワインばかりです。
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